ステップワゴンの燃費が悪いって本当でしょうか?

ガソリンを補充する車

ホンダのステップワゴンですが、知恵袋などのサイトを見てみると、しばしば燃費が悪いという意見が出てきます。この燃費ですが、FFと4WDのタイプによって変わってきます。今回はステップワゴンの燃費についてまとめてみました。

ステップワゴンの燃費が悪いって本当?

まずはカタログに掲載されているJC08モードによる数値で検証していきます。ステップワゴンのBやGを見てみると、どれでもあまり大きな差がありません。リッターあたりFFで17.0km・4WDで15.4kmとなっています。G・EXの場合でも若干悪いかもしれませんが、リッターあたりFFが16.4km・4WDが15.4kmとはっきりとした差はありません。

この差ですが、一般的に4WDはFFと比較すると1~2割程度燃費が悪いと言われているので、1割くらいの差に落ち着いているということは、ほかと比べて必ずしもステップワゴンの4WDの方が悪いというわけではないようです。

ステップワゴンにはスパーダというグレードもありますが、今まで紹介したものと比較すると燃費は若干悪くなります。スパーダクールスピリットはFFでもリッターあたり15.4kmとなって、先ほどの4WDレベルになっています。

スパーダはオリジナルのエアロなどが搭載されていて、車重がアップしていることもこの悪化の一因となっているようです。もしスパーダをどうしても購入したいと思っているのであれば、FFではなく4WDを購入した方が良いかもしれません。

車両の価格は若干高いですが、メンテナンスコストで比較するとあまり差がなくなります。それでいて走行性能は4WDの方が上です。

実測による燃費はどのくらい?

ここまでJC08モードによるカタログ値をベースに見てきました。しかし車について詳しい人ならご存知でしょうが、実際の数値はこのカタログ値と比較すると悪くなることが多いようです。

今ではネット上で個別の車種の燃費について、実測がいろいろと紹介されています。その意見を総合してみると、用途や運転スタイルによっても若干異なりますが、リッターあたりFFが8~13km・4WDが7~12kmといったところが相場です。

こうしてみると、カタログと比較すると少し数値のダウンが顕著な印象もあります。ですからカタログの数値を見て購入した人は、「燃費が悪いな」と感じてしまうかもしれません。

しかしだいたいの人がリッターあたり10km前後の数値を出していますので、ミニバンのこのクラスの車としては少なくても平均的な燃費は満たしていると思っていいでしょう。

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