O2センサーの故障でよくある症状はどんなこと?

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近頃燃費が悪くなったなという実感はありませんか?その原因の一つに、O2センサーというパーツに不具合の発生している可能性が考えられます。今回はO2センサーの故障でよくある症状についてまとめてみました。

O2センサーとは

O2センサーとは、酸素の濃度を検知するためのセンサーです。燃費には理想空燃比といって、空気14.7に対してガソリン1というのが効率よくエンジンを回転させる濃度といわれています。この比率に近づけられるように、O2センサーは常に酸素の濃度をチェックしているわけです。

O2センサーの故障でよくある症状とは

酸素が多ければガソリンの消費量を増やし、逆に酸素が少なければ、ガソリンの量を少なくする微調整を実施しています。もしセンサーがうまく作動しなくなると、この調整がうまくいかなくなって余計にガソリンを消費してしまう、つまり燃費が悪くなってしまうのです。

O2センサーの故障でエンジンの回転数が安定しなくなる

その他にセンサーの故障による症状として、エンジンの回転数が安定しないというのもしばしば紹介されます。車を停止させていて、最初の低回転域の吹けがやや重たくなります。

しかしある程度の回転数に差し掛かると、そこから一気に吹け上がるといった感じです。つまり一定のペースではなく、かなり変則的な回転数の上がり方をします。

このような症状が出るのは、ある程度長い期間停止した時です。体験談などを見てみると、10秒前後の比較的短い停止時間であれば、このような不安定な吹き上がりはしません。20~30秒を超えた停止の後で車を加速させると、このようなリズムの悪い吹き上がりかたをするというわけです。

その他にも故障で考えられる症状として、アイドリングをしているときになかなか安定しないとか、マフラーに付着するすすが多くなるということを訴える人もいます。また、少し専門的な話になりますが、触媒が破損しているといった症状もO2センサーの故障を疑った方がいいでしょう

O2センサーが故障しているかどうかチェックするには

そしてもう一つ、O2センサーが故障しているかどうかチェックするうえで重要なのはエンジンの温度です。実はこのセンサーは、エンジンが冷えている状態で作動することはありません。

エンジンの温度ですが、パネルに装備されている水温が一つの基準となります。水温が適温のところまで差し掛かっていれば、O2センサーは作動するはずです。しかし適温よりも下にあれば作動しないので、症状のチェックはできなくなります。もし故障しているのであれば、センサーそのものを交換せざるを得ません。

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