クラッチが滑った時、どんな症状になるのでしょう?

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マニュアル車に乗っている人は、クラッチ滑りと呼ばれる症状を耳にしたことがあるでしょう。クラッチ滑りとは長年の運転で摩耗してしまうことで引き起こされます。今回はクラッチ滑りの症状と確認方法についてまとめてみました。

クラッチ滑りの症状とは?

マニュアル車に乗っている人の中には、どのような症状なのかイマイチ理解できないという人もいるかもしれません。簡単に言えばエンジンの動力を駆動システムにうまく伝えることのできない状態をさします。

具体的な症状としては、アクセルを踏み込んだ割には思ったよりもスピードが出なくなることがあります。イメージとしては、半クラッチの状態のままで走行しているような感じといえばいいでしょうか。

ですから車を運転しているときに違和感が出てくるはずなのです。しかし何となくおかしいとは感じるけれども、それが本当にクラッチ滑りによる症状なのかどうか、今ひとつ確信が持てないという人もいるでしょう。

クラッチ滑りを自分で確認する方法

クラッチ滑りが起きているかどうかですが、自分で簡単に確認できる方法があります。まずエンストをわざとおこしましょう。具体的には、エンジンをかけてサイドブレーキをかけておきます。そして5速に入れた状態でクラッチペダルを一気に奥まで踏み込みます。

次にクラッチを一気に離します。普通であれば、この時点でエンストを起こすはずです。しかしクラッチ滑りが起きている車の場合、いったんクラッチがつながったような感じになって、そこからエンストします。

正常であれば、一瞬にしてエンスト状態になるはずです。そして5速で行ったら次に、3速で同じ工程で確認してみましょう。正常な車であれば、同じくとたんにエンストするはずです。ワンクッションあってからエンストする場合には注意が必要です。

この確認方法は、自分でも簡単に数分あればできる手法です。ただし駐車場などの広い場所で行った方がいいでしょう。やり方を間違えて、壁や塀などにぶつかってしまう可能性もあるからです。

もう一つ確認する方法があります。まず、車を運転しているときに4速にギアを入れます。そしてエンジンの回転数を3000rpmの状態にします。この回転数になったところで、アクセルをベタ踏みにしてみましょう。

もしこの時にエンジンの回転数が一気に上がって、ちょっとしてまた元通りになるのであれば、滑っている状態であると考えられます。クラッチ滑りの症状が出ているようであれば、ディーラーや整備工場に持っていって、新しいものと交換した方がいいでしょう。

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